東京都など、燃料電池ごみ収集車の試験運用を開始 港区で導入効果を検証

東京都と港区、早稲田大学は8月16日から、港区内で燃料電池ごみ収集車(水素燃料)の試験運用を開始した。実際のごみ収集ルートを走行、収集を行い、エネルギー消費量の評価や収集職員へのヒアリングなどを実施することで、導入効果の検証を行う。実施期間は2022年2月末まで。
3者はCO2削減や静音性の向上、ごみ収集時の作業環境改善などに貢献する燃料電池ごみ収集車の開発・試験運用に向け、「燃料電池ごみ収集車運用事業」(2019年度~2021年度まで)に取り組んできた。
続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。
- 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
- 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
- 有料記事などに使えるポイントを貯められる
- クリッピング機能で要チェック記事をストックできる