ホンダら4社、二輪・小型EV用交換式バッテリーコンソーシアム設立へ合意書

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※画像はイメージです
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ピアッジオグループ(東京都港区)は9月13日、本田技研工業(東京都港区)、KTM AG(オーストラリア)、ヤマハ発動機(静岡県磐田市)と4社で、二輪車・小型電気自動車用交換式バッテリーコンソーシアム(SBMC)設立に向けた合意書を正式に締結したと発表した。

同コンソーシアムの主な目的は、航続距離や充電時間、インフラ、コストなど、エレクトロモビリティの未来についてユーザーが抱く懸念に対し解決策を見出すこと。具体的には、「交換式バッテリーシステムの共通技術仕様の策定」、「バッテリーシステムの共通使用の確認」、「欧州および国際的な標準化団体におけるコンソーシアム共通仕様の標準化および推進」、「コンソーシアム共通仕様の適用を世界レベルに拡大」の4つの目標を掲げている。

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