国内初の水素専焼発電所、22年3月に営業運転開始へ 山梨県で起工式

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起工式の様子(出所:イーレックス)
起工式の様子(出所:イーレックス)

イーレックス(東京都中央区)は9月16日、山梨県富士吉田市で建設を進める国内初の水素専焼発電所(発電容量360kW、連携出力・最大350kW)の起工式を開催したと発表した。2021年11月着工、2022年3月の営業運転開始を目指す。

同水素専焼発電所は、Hydrogen Technology(東京都中央区)の水素の供給・保守技術とイーレックスの発電所運転、電力小売の知見を組み合せ、安定的に水素専焼で発電を行い、電力小売りで活用するプロジェクト。4月に計画を発表した。

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