東京ガスのe-メタン実証装置、国内初「クリーンガス製造設備」の認定取得

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東京ガス(東京都港区)は7月1日、グリーン水素とCO2を原料に都市ガスの主成分であるメタン(e-メタン)を製造する同社メタネーション実証設備が、「クリーンガス証書制度」における「クリーンガス製造設備」の認定を取得したと発表した。2024年4月に運用が開始された同制度において、e-メタンを製造する設備が「クリーンガス製造設備」の認定を取得するのは国内では初めて。

e-メタンの環境価値移転に活用へ

今回、同認定を取得したのは、2022年3月に運転を開始した神奈川県横浜市にある「東京ガス横浜テクノステーションメタネーション実証設備」。

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