大阪万博が示す循環型建築の可能性、解体後再利用に期待 自然エネ財団が考察

  • 印刷
  • 共有
画像はイメージです
画像はイメージです

自然エネルギー財団(東京都港区)は7月29日、開幕中の大阪・関西万博における循環型建築を考察し、社会実装に向けた可能性を探る報告書を公表した。建築資材の価格高騰や環境負荷軽減といった課題が顕在化する中、パビリオン解体後の再利用を前提とした設計や低炭素素材の活用などの取り組みに注目。EU諸国のサーキュラーエコノミー事例を交えながら、今後、日本において循環型建築の社会実装への展開の可能性を示した。

短期間開催だからこそ求められる循環建築

続きは有料会員になるか、この記事の購入後にお読みいただけます。

  • 実務に直結する有益なオリジナル記事を掲載
  • 有料会員になると購入不要で全記事読める(登録月無料)
  • 有料会員は「補助金情報検索システム」も利用可能
  • ポイントは記事の感想ボタンで貯められます
無料会員
300pt
有料会員
0pt

※記事単位での購入は
ポイントが必要です

関連記事