相次ぐ処理場でのリチウムイオン電池火災 総務省が回収・再資源化の実態調査

総務省は6月25日、リチウムイオン電池(LIB)の回収・再資源化に関する調査を実施し、その結果を公表した。調査対象43市の不燃ごみに混入したLIB製品は約2900点に上った。内訳では、加熱式たばこや携帯電話、モバイルバッテリー、電気かみそり、電気掃除機などの製品が多く混入されていることがわかった。
処理施設では火災事故が頻発、稼働中止に追い込まれた施設も
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