ゼロボード、三菱UFJ銀ら5社とタイで脱炭素経営支援

ゼロボード（東京都港区）は8月24日、アジア製造業サプライチェーンの脱炭素実現に向けて、長瀬産業（大阪府大阪市）、三菱UFJ銀行（東京都千代田区）、豊田通商（愛知県名古屋市）、三菱商事（東京都千代田区）、住友商事（同）のパートナー5社とともに、タイにおける脱炭素経営支援を開始すると発表した。

ゼロボードは企業、自治体向けに温室効果ガス（GHG）排出量算定・可視化クラウドサービス「zeroboard（ゼロボード）」を提供する。自社の活動による排出量（スコープ1・2）と自社以外のサプライチェーン排出量（スコープ3）の算定が可能で、上場企業を中心に約1,800社が利用している。