日揮、INPEXのブルー水素・アンモニア実証設備を建設 新潟で

  • 印刷
  • 共有

日揮ホールディングス(神奈川県横浜市)は1月10日、国内EPC事業会社である日揮(同)が、新潟県柏崎市においてINPEX(東京都港区)が実施する「ブルー水素・アンモニア製造・利用一貫実証試験」に関する地上設備の建設工事を受注したと発表した。

同実証試験は、INPEXが所有する柏崎市東柏崎ガス田平井地区に新たに施設を建設し、国産の天然ガスを用いたブルー水素・アンモニアの製造、国内枯渇ガス田でのCCUS(CO2回収・有効利用・貯留)、発電への利用までを一貫して実証するもの。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事