PXP、「曲がるタンデム太陽電池」実用品試作 大面積・量産に向け本格化
PXP(神奈川県相模原市)は7月2日、フレキシブル型のペロブスカイト/カルコパイライトタンデム太陽電池の実用サイズサンプルを作製し、実用化に向け、高耐久化・大面積化・量産技術開発への取り組みを本格化すると発表した。
これまで、同社ではGen2技術としてペロブスカイトタンデム太陽電池の高効率化の研究開発を行っており、変換効率26.5%を報告している。さらに早期実用化のため、高耐久化・大面積化・量産技術開発について以下のとおり開発を進める。
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