三井住友信託銀行、藻類バイオマス産業の構築目指すちとせグループに出資

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三井住友信託銀行(東京都千代田区)は3月24日、CHITOSE BIO EVOLUTION(ちとせグループ/シンガポール)に出資したと発表した。ちとせグループは、同行のほか6社に加え、従来より資金提供を行っていたMers Line(シンガポール)からの追加出資も受け、合計42億円の資金提供を獲得。2023年の資金調達を合わせて総額73億円を調達した。

総額73億円の資金調達

今回、ちとせグループの第三者割当増資には、同行のほか、住友銀行、みずほ銀行、TOPPANホールディングス、日本精工、JAFCO Asia S‐8 Fund シリーズ(ジャフコアジアのVCファンド)、他1社が引き受けた。2023年の資金調達では、資生堂、日本ガイシなど8社から総額31億円の資金を調達しており、同ラウンドの資金調達総額は73億円となった。

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