バイウィルと鹿児島銀行ら5者、出水市のCNに向けJ-クレジット創出

バイウィル(東京都中央区)は3月14日、鹿児島県出水市、いずみみらい(鹿児島県出水市)、鹿児島銀行(同・鹿児島市)、三井住友海上火災保険(東京都千代田区)と、5者包括連携協定を締結したと発表した。この協定により、出水市の環境価値についてJ-クレジット創出・流通や、新たな事業・サービス創出などに取り組む。
出水市の森林経営による環境価値をJ-クレジット化、自然災害補償も
出水市は、2022年6月に国内で初のラムサール湿地自治体認証を受けたことに合わせ「ゼロカーボンシティ宣言」を行い、再生可能エネルギーの地産地消に取り組んでいる。特に注力する再エネ導入促進については、2023年5月に同市と民間企業による地域エネルギー会社であるいずみみらいを設立し、公共施設の省エネ化や市庁舎の屋上と駐車場に太陽光発電設備を整備してきた。
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