東電PG、SF6ガス不使用の絶縁開閉装置を府中変電所に設置 国内初適用

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設備外観(出所:東京電力パワーグリッド)
設備外観(出所:東京電力パワーグリッド)

東京電力パワーグリッド(東京都千代田区)は2月20日、温室効果ガスのひとつである六フッ化硫黄ガス(SF6ガス)を使用しないガス絶縁開閉装置を府中変電所に設置し運用を開始したと発表した。

GHG排出抑制に向けた取り組みの一環

SF6ガスは、不燃性・不活性などの特徴があり化学的に安定していることから、全世界のガス絶縁開閉装置を含め、さまざまな高電圧変電機器にに広く導入されている。

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