リコー本社、再エネ電力の一部を福島県の営農型オフサイトPPAに転換

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農地を活用した太陽光発電所のイメージ(出所:PIXTA)
農地を活用した太陽光発電所のイメージ(出所:PIXTA)

リコー(東京都大田区)は5月1日、本社事業所に導入している再エネ電力の一部を、グループ初の営農型オフサイトPPAによる再エネ電力に転換したと発表した。UPDATER (東京都世田谷区)、二本松ご当地エネルギーをみんなで考える(ゴチカン/福島県二本松市)と共に行う取り組みで、地域社会への貢献につなげる。年間想定発電量は19万5477kWhで、リコー本社事業所における総電力量の約5%相当となる見込み。

福島県の地域新電力が開発したソーラーシェアリングによる再エネを活用

2018年に設立した地域新電力のゴチカンは、地域のインフラ基盤を支える存在として、営農型太陽光発電設備設置を中心とした事業を展開してきた。

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