大林組、NZ産グリーン水素を海上輸送 フィジーで活用

大林組(東京都港区)は1月28日、環境省の事業の一環として、グリーン水素の製造・輸送・利活用に関する実証を行い、その成果を公表した。この取り組みでは、NZで製造した地熱発電由来のグリーン水素を海上輸送し、フィジーにある水素混焼発電機の燃料として使用。得られた電気を建物の電源に利用した。
グリーン水素を用いて、「つくる・はこぶ・つかう」を実証
今回の実証(2024年1月11日掲載)は、大林組のほか、同社のNZ子会社Halcyon Power(ハルシオンパワー)およびフィジーのエネルギー供給事業者Fiji Gas(フィジーガス)と共同で実施した。
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