種子島で九州電力、出力制御を実施

  • 印刷
  • 共有

九州電力は、再生可能エネルギー特措法(FIT法)で認められた出力制御を鹿児島県種子島の再エネ事業者に対して指示した。種子島では、春季は年間で最も電力需要が小さくなる一方、太陽高度が高く、太陽光出力が大きいため、需給バランスが維持できなくなる恐れがあった。

出力制御対象事業者を交替(ローテーション)

種子島のイラストマップ上に出力実施説明の図
九電が実施する離島における再生可能エネルギーの出力制御
出典:九州電力「出力制御の実施方法」2015.4.28より
出力制御が必要な日ごとに、出力制御対象事業者さまを交替(ローテーション)して出力制御を行う効果的な運用を行う(交替制御)

続きは有料会員登録後にお読みいただけます。

  • オンラインでは実務に直結する有益なオリジナル記事を掲載
  • 登録月(購入日~月末)は無料サービス
  • 環境設備の導入・営業に役立つ「補助金情報検索システム」も利用可能
  • 本誌「環境ビジネス」の電子ブックも読み放題
月額
1,300円(税込)
年額
15,600円(税込)

関連記事