米国発スタートアップ育成プログラムで環境ビジネスを創出

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スタンフォード大学で生まれたスタートアップ育成プログラムである「Lean Launch Pad」を活用した、革新的な環境ビジネスを創出する講座「Green Startup Tokyo」を2015年8月より約2ヶ月にわたり日本で初開催しました。環境ビジネスは、電力小売全面自由化や国による地方創生の流れを受け、今最も注目されている産業の一つですが、ベンチャー企業が育っていません。「Lean Launch Pad」というスタートアップベンチャーの成功確率を少しでも高めることを目的とした手法を活用し、新しい環境ビジネスを創出することを目指しました。

環境へ貢献と事業化の両立を目指す

「Green Startup Tokyo」の参加者は、20代〜40代の環境分野への関心が高い学生、エンジニア、企業人である約20名です。まずこの参加者が、農業・省エネ再生可能エネルギーなど、環境に関連したサービス案を全員が提案し、賛同者が多かった5つの案に分かれ、事業化を目指しブラッシュアップします。

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