新規事業発表会

環境ビジネスの現状を打ち破れ! 新規事業のアイデアを磨く発表会レポート

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環境ビジネス編集企画部では、「環境ビジネス新事業発表会」を2月15日に開催した。 業界全体で現状を打ち破る新事業が求められている中で、新規事業を構想する6社がアイデアを発表。 百戦錬磨の事業構想大学院大学の教授陣がその場でフィードバックを行い、白熱した場となった。 次世代ZEHシステムから地域新電力、廃棄物処理まで、各社の多岐にわたる新規事業アイデアと教授陣のフィードバックは次週以降、紹介する。

環境ビジネス業界は、FITの法改正や電力自由化の第三段階である発送電の分離に向けてなど、電力・エネルギー業界を中心に、大きく政策が動いている。また、パリ協定を進めるためのCOP23などでも、企業の再生可能エネルギーシフトはより鮮明となり、グローバル企業においては、事業に使うエネルギーを全て再生可能エネルギーにする取組み「RE100」が進む、といった動きも見られる。そのような中、環境ビジネスでは、秋号より「FITゼロ事業構想」という特別企画と研究会を開催している。研究会では、再生可能エネルギー関連を中心とした画期的なビジネスモデルを展開する経営者を招いての事業解説をはじめ、なぜその着想を得たのかなど、深い部分についても研究生と議論を行っている。また、研究生が事業構想するアイデアについて、教授陣から時には手厳しいフィードバックを受けることもある。

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