事業用太陽光発電の買取価格、8.5円/kWhめざす 経産省が方針案を発表
経済産業省は、固定価格買取制度(FIT制度)において、今後太陽光発電と風力発電の目指すべき売電価格や、事業用太陽光発電は原則入札とする方向性(案)などを示した。また、2019年11月以降順次、買取期間が満了する住宅用太陽光発電について、主に5つの対応策やスケジュール案を示した。
買取価格は、価格目標と対象年度を明確にすることで、コスト低減に向けた取組みを加速化させる。たとえば、事業用太陽光発電は、2022~2024年度に認定する平均買取価格8.5円/kWhを目指すとした。
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