オリンピック・パラリンピック大会では、その準備の段階から3Rを推進することが方針として定められている。
大会会場等において、資源の有効利用の観点から、日本人のみならず外国人にとってもわかりやすい、ごみ分別ラベルをごみ箱等に提示することで、ごみ分別を促進するとともに、外国人に対しても、ごみ分別の重要性や我が国の3R施策をアピールする機会となることが期待できる。これらを我が国の3R施策や廃棄物処理・リサイクル技術をアピールする機会と捉え、排出者に対するごみ分別やリサイクルに関する情報提供等を積極的に実施することが望ましいとしている。
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