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環境ビジネスフォーラム「脱炭素経営の推進―2030年50%排出削減の実現へ」

気候変動と新型コロナを巡る世界情勢 幕を開けた「脱炭素大競争時代」

環境ビジネス編集部

気候変動問題とコロナウイルスの感染拡大は人類の生存に関わり、国際社会が協調し取り組むべき重要問題だ。コロナ禍から、環境に配慮した社会に立て直すべく世界で推進されているのが「グリーン・リカバリー」である。京都大学名誉教授 松下 和夫氏が、脱炭素社会に向けた国際的な動向と日本の課題について説いた。

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京都大学名誉教授
地球環境戦略研究機関シニアフェロー
松下 和夫 氏

コロナ禍で加速するグリーン・リカバリー

SARS、MERSに続き、新型コロナウイルスなど新しい感染症が頻発し始めるようになった背景には、経済のグローバル化、都市集中があるといわれる。気候変動や無秩序な開発による生態系変化、ヒトと野生動物の距離の変化が要因の一つとして指摘される。「これらの問題に共通する対策として、信頼できる科学的な知見、日常生活・経済のあり方を大きく変えること、国際社会による協調的対策、社会全体での取り組みと大規模な財政出動が求められます」と松下氏は述べた。

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