環境用語集 ロードプライシング制度

ロードプライシング制度とは

民主党政策集(INDEX2009)で提案されている法案。

大都市の交通量を抑制し渋滞や自動車公害を緩和する経済的手法のひとつ。具体的には、特定の地域に侵入または通行する車から料金を徴収することにより、道路混雑の激しい地域やその周辺の自動車交通量を抑制し、交通渋滞や大気環境の改善を図る制度のこと。国は諸対策とともに積極的に推進していく考えだ。ロンドンやシンガポールなどで導入されている。

キーパーソン:森川高行・名古屋大学環境学研究科都市環境学専攻教授

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