環境用語集 グリーン水素
グリーン水素とは、再生可能エネルギーなどを用いることで、製造工程においてCO2を排出せずにつくられた水素のこと。
グリーンのほか、グレー水素、ブルー水素もある
化石燃料をベースとしてつくられた水素は、「グレー水素」と呼ばれる。
また、現在は水素の製造工程で排出されたCO2を、CCSやCCUS技術と組み合わせることで、排出量を削減する研究開発も進んでいるが、このような手法で製造工程のCO2排出を抑制した水素は「ブルー水素」と呼ばれる。
(出所:資源エネルギー庁)
【参考】
- 資源エネルギー庁―エネこれ