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ソフトバンク、「アジアスーパーグリッド」構想始動、モンゴルに自然エネ発電開発会社設立

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ソフトバンクグループのSBエナジーは、モンゴルの投資会社ニューコム(Newcom LLC)と共同で、モンゴルにおける自然エネルギー発電の探査会社として「Clean Energy Asia LLC」(モンゴル国ウランバートル市)を設立したと発表した。

Clean Energy Asia LLCの設立日は11月13日、資本金は400万米ドル。出資比率はSBエナジー49%、ニューコム51%。新会社では、風況や日照条件などが良いゴビ砂漠において、同社が利用できる土地(22万4,000ha)の権利を活用し、風力太陽光などの自然エネルギー発電所の建設に向けて、風況や日照量を調査し事業の可能性について検討するフィージビリティ・スタディを行う。

22万4,000haは、ほぼ東京都の面積(21万8,758ha)に匹敵する。また、この土地だけにとどまらず、新たに自然エネルギー発電に適した土地の選定も行う予定。

ソフトバンクグループは、今回の新会社設立について、アジア諸国の送電網を海底ケーブルでつなぎ電力を融通し合う「アジアスーパーグリッド」構想を実現するための重要な第一歩と位置付けている。急速な経済成長を続けるモンゴル国内への電力供給に加え、大幅な電力需要の増加が見込まれる近隣諸国向けに電力を供給するために、自然エネルギー発電所の建設を促進していく考えだ。

SBエナジーは、ソフトバンクグループメガソーラー(大規模太陽光発電事業)など自然エネルギー事業を手がける。ニューコムは、モンゴルのインフラ投資会社で、傘下に電気通信事業、航空事業、従来型エネルギー事業や自然エネルギー事業などを担うグループ企業を持つ。モンゴルにおける自然エネルギー開発のリーダーであり、モンゴル初の事業用ウィンドファーム「サルヒットウィンドファーム」(出力規模50MW)を建設している。

【参考】
コラム - スマートグリッドをクラウドが支えるためには?(2012/11/8)

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