大林組、風力発電の適地を計測する新手法の開発に着手

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※画像はイメージです
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大林組は、山間部などの複雑な地形の中でも安定した発電事業を実現するため、風力発電施設の好適地をピンポイントで計測できる風況予測手法の開発と、複雑な地形における風況データの蓄積を開始したと発表した。2014年3月完了を目標に取り組む。

風力発電は、再生可能エネルギー電力の全量買い取り制度(FIT制度)がスタートしたことを受けて、従来は事業化が難しいとされてきた立地でも、事業成立の可能性が高くなり、山間部などの複雑な地形に設置するケースが増加すると見込まれている。

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