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西武グループ、メガソーラー事業に参入 埼玉県の車両検修場屋根など

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西武グループ、メガソーラー事業に参入 埼玉県の車両検修場屋根など

西武グループは、再生可能エネルギーの固定価格買取制度を利用したメガソーラー事業(大規模太陽光発電事業)に新たに参入する。西武鉄道ならびにプリンスホテルが所有する場所において、発電容量約1,200kWのメガソーラーをそれぞれ1カ所、合計2カ所に建設する。4月より着工する予定。

発電した電力は、それぞれ電気事業者に全て売電するとともに、両社では太陽光発電設備の運営・管理を行っていく。同グループでは、今後もグループの保有資産を有効活用するとともに、太陽光発電事業を積極的に推進し、2015年度までには、全国複数箇所で太陽光発電設備を設置する考えだ。

西武鉄道は、武蔵丘車両検修場(埼玉県日高市)の屋根に、一般家庭約360世帯分に相当する約1,200kWメガソーラーを設置する。設置面積は約31,000平方メートル。設置パネル数は約4,900枚。年間予定発電電力量は約120万kWhで、年間発電売上額は約5,040万円(税込)と試算している。4月に着工し、2014年1月に発電を開始する予定。

設置場所の武蔵丘車両検修場は、西武池袋線東飯能駅~高麗駅間にある同社最大の鉄道車両の検査・修繕施設。自然との共存および近隣との協調を目指す施設として、周辺環境に配慮し、騒音・排気ガス・臭気・粉塵・汚水対策などを施しており、2000年12月には環境管理システムの国際規格である「ISO14001」の認証を取得している。

株式会社プリンスホテル 完成予想パース

株式会社プリンスホテル 完成予想パース

プリンスホテルは、現状は更地となっている宮崎県日南市の所有地に、約1,200kWメガソーラーを設置する。設置面積は約20,000平方メートル。設置パネル数は約4,900枚。

年間予定発電電力量は約140万kWhで、年間発電売上額は約5,880万円(税込)を見込む。4月に着工し、10月に発電を開始する予定。

建設地は、同社が運営する日南海岸南郷プリンスホテルから約1kmの位置にあり、同社が1989年に取得、現在は遊休地となっている。

西武ホールディングスでは、本事業について、2012年度を初年度とした「西武グループ中期事業計画」の重点取り組みである「新たなビジネスモデルの育成」「保有資産の有効活用」という観点および昨今の国内のエネルギー情勢の変化等を踏まえ、今後の電力需要に対応するとともに、社会貢献を果たすために実施するものと説明している。

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