環境ビジネス編集部
最終更新日: 2013年05月08日
宮城県仙台市は、小型風力発電や蓄電池を組み合わせた防災対応型太陽光発電システムを宮城総合支所に導入した。本システムにより、平常時の節電およびCO2の排出量削減に加えて、災害時の電源確保を図る。
国の「再生可能エネルギー等導入地方公共団体支援基金」及び「みやぎ環境交付金」を活用し、今年度から平成27年度までに、小中学校などの指定避難所等約200カ所に、順次、本システムの導入を進めていく計画だ。平成24年度事業では、市内小学校13校、庁舎1カ所、市民センター2カ所の市内16施設に本システムを導入する。