2020年にHVとEVのシェアは6.3%に、EV普及の鍵は充電インフラとコスト

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※画像はイメージです
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監査、税務、アドバイザリーサービスの提供を行っているPwCは、「Charging Forward-電気自動車に関する調査報告2012年版-」において、電気自動車(EV)の普及には長期的なコスト削減とインフラ構築が不可欠であるとのレポートをとりまとめている。

また、自動車業界のトレンド分析を専門に行っているPwC Autofactsグループは、世界市場におけるハイブリッド車(HV)とEVのシェアは、2011年の約1.7%から上昇し2020年までに6.3%に達すると予測する。このうち、従来型HVが依然として代替燃料自動車の大きな部分(3.2%)を占め、プラグインハイブリッド車(PHEV)は1.8%、純粋なEVは1.2%となるとみている。

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