トヨタ、プリウスPHVを改良 値段も20万円値下げ

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※画像はイメージです
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トヨタは、プラグインハイブリッド車「プリウスPHV」を一部改良し、9月30日に発売した。全グレードの価格を見直し、価格は285万円~(クリーンエネルギー自動車等導入促進対策費補助金が適用された場合の参考価格は約255万円)と、従来モデルから約20万円引き下げた。年間販売目標台数は1万台以上。充電インフラの整備が一層進む2010年代後半には、年間2万台以上の販売を目指す。

2012年1月に発売された同車は、EV(電気自動車)走行とHV(ハイブリッド車)走行が可能で、複合燃費(プラグインハイブリッド燃料消費率)61.0km/Lの低燃費を実現したのが特長。今回、外装、内装とも次世代環境車にふさわしい内外装にデザインを変更したうえ、ボディ剛性を高めて振動や騒音を低減するなど、優れた乗り心地や操縦安定性を実現した。

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