熊本県の中山間地域傾斜地にメガソーラー、気象情報会社と発電予測の実証実験

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※画像はイメージです
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自然エネルギー等による発電、電気供給、販売などを手がけるテイクエナジーコーポレーション(TEC/熊本県)は、熊本県のメガソーラー候補地として公募された、同県山都町の共有地 水増(みずまさり)に大規模太陽光発電所「水増ソーラーパーク」を建設し、気象情報会社ウェザーニューズ社(東京都)と気象予測に基づく発電予測の実証実験を開始すると発表した。

水増ソーラーパークは、TEC及び協力会社の高度な山岳土木技術により、日本で初めてメガソーラーを中山間地域の傾斜地に設置。土地面積は3.4ヘクタール、発電設備規模は1975.68kWで、今年12月に完成予定。TECは、同メガソーラーで培われた技術により、今後の太陽光発電所の立地の制約を少なくし、再生可能エネルギーの普及拡大に貢献したい考えだ。

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