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福島県の「震災復興モデル」のメガソーラーが稼働(約2MW)

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福島県の「震災復興モデル」のメガソーラーが稼働(約2MW)

フジタは、IHI、中村土木(福島県相馬市)との共同出資による「ニューパワー相馬合同会社」を設立し、2013年10月より福島県相馬市光陽の市有地(敷地面積約58,000平方メートル)にて、約2MWのメガソーラー(大規模太陽光発電)事業を開始したと発表した。

本事業は、2012年7月から施行されている、再生可能エネルギー特別措置法の固定価格買取制度を適用し、今後実施を検討する被災地有効活用のためのモデル事業となる。

2012年8月に相馬市が主催する発電事業者選定の公募型プロポーザルが実施され、同年9月にフジタ・IHI・中村土木グループが選定された。2013年3月に安全祈願祭を開催し、工事を進めてきた。事業者であるニューパワー相馬合同会社が、市と20年間の借地契約を締結し、同合同会社が太陽光発電事業を推進する。

太陽光パネルは7,994枚、発電設備規模(モジュール容量)は、一般家庭約600世帯分の電力量に相当する1,998kW。事業期間は2013年3月から20年間。

また、施設内に国指定重要無形民俗文化財である「相馬野馬追(そうまのまおい)」用のトレーニングセンターも設置し、東日本大震災の復興にも貢献していく。

相馬市は、東日本大震災によって壊滅的な被害を受けた地域について、居住には適さない区域を設定し、職業域としての新たなまちづくりの方針を相馬市復興計画に記載し、その詳細について検討している。職業域としては、水産業や観光業をはじめ、同市沿岸部の復興に寄与する各種業種の配置を検討しているが、その一つに再生可能エネルギー事業も含まれている。

この再生可能エネルギー事業を進めるためには、行政だけでなく、様々な分野の企業等との連携が必要不可欠であると考え、昨年、前述の通り、震災復興モデル事業として、「相馬市太陽光発電(メガソーラー)事業」設置運営事業者の公開型プロポーザルを実施した。

【参考】
相馬市 - 「相馬市太陽光発電事業」設置運営事業者を募集します

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