再生可能エネルギーの発電設備導入量、7月末時点のデータ公表

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平成25年7月末時点における再生可能エネルギー発電設備の導入状況
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平成25年7月末時点における再生可能エネルギー発電設備の導入状況 ※こちらをクリックすると拡大します。

資源エネルギー庁は、平成25年7月末時点の再生可能エネルギー発電設備の導入状況を取りまとめ、公表した。引き続き、太陽光発電設備の導入が順調に継続し、固定価格買取制度導入後の再生可能エネルギー発電設備の導入量は、前月比54.6万kW増の累計で408.6万kWとなった。うち太陽光発電設備が約9割を占めた。

同制度導入後、平成24年7月から平成25年7月末までに運転開始した再生可能エネルギー発電設備の発電出力を電源別にみると、住宅用太陽光が152.1万kW(前月比14.2万kW増)、非住宅用太陽光が239.5万kW(同39.9万kW増)、中小水力は0.3万kW(同0.1万kW増)、バイオマスは10.1万kW(同0.4万kW増)だった。一方、風力は6.6万kW、地熱は0.1万kWで先月末と同じだった。

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