活用に困った愛媛県の工場跡地、太陽光発電事業に貸出し

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※画像はイメージです
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四国電力グループの四電工は、クラボウより北条工場跡地(愛媛県松山市)の土地を賃借し、太陽光発電事業を実施すると発表した。本事業における発電容量は約9,400kW。運転開始は2015年末頃を予定。

一方、クラボウは、同地をメガソーラー(大規模太陽光発電所)の用地として賃貸することを決定したと発表した。同社では、2013年6月末に閉鎖した北条工場跡地(社宅跡地を含む)の活用策について種々検討を重ねてきた。今回、立地条件等を勘案した結果、環境への配慮にも資することのできるメガソーラー用地とすることとし、四国一円で太陽光発電事業を展開する四電工との間で土地賃貸借契約を締結した。

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