トヨタ、電気自動車の非接触充電システムを実験 ケーブル無しで充電90分

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※画像はイメージです
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トヨタ自動車は、プラグインハイブリッド車(PHV)電気自動車(EV)などの電気利用車両への充電の際にケーブルを使用せず、無線で充電ができる非接触充電システムを開発し、2月下旬より愛知県内で実証実験を開始する。

本システムでは、地面に設置したコイルに車両位置を合わせ駐車するだけで約90分で充電ができる。トヨタが開発した充電システムは磁界共鳴方式で、地面に設置したコイル(送電側)と車両に設置したコイル(受電側)の2つのコイル間における磁界の共鳴現象を利用して電力を伝送する技術。

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