環境ビジネス編集部
最終更新日: 2014年02月19日
エナリス(東京都)は、日産工機(神奈川県)の所有する工場の屋根を賃借して太陽光発電所(発電規模555.66kW)を建設し、1月末より売電を開始した。発電所の建設から管理運営までを一貫して行い、発電された電力は固定価格買取制度により全量を「新電力(PPS)」の電源として売電する。
一般的に出力調整ができない太陽光などの電源は取扱いが困難だが、エナリスは気象予報の認可企業であり発電予測技術を有している。同社は、引き続き太陽光発電やバイオマス発電を中心に再生可能エネルギーの電源を獲得し、新電力の電源として活用することで、新電力スキームを用いた電源選択の自由を実現していく。
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