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エナリス、屋根貸し太陽光発電でつくった電力を新電力の電源として売電

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エナリス、屋根貸し太陽光発電でつくった電力を新電力の電源として売電

エナリス(東京都)は、日産工機(神奈川県)の所有する工場の屋根を賃借して太陽光発電所(発電規模555.66kW)を建設し、1月末より売電を開始した。発電所の建設から管理運営までを一貫して行い、発電された電力は固定価格買取制度により全量を「新電力(PPS)」の電源として売電する。

一般的に出力調整ができない太陽光などの電源は取扱いが困難だが、エナリスは気象予報の認可企業であり発電予測技術を有している。同社は、引き続き太陽光発電やバイオマス発電を中心に再生可能エネルギーの電源を獲得し、新電力の電源として活用することで、新電力スキームを用いた電源選択の自由を実現していく。

エナリスは、神奈川県の県有施設の屋根貸し事業における公募(同社は18施設1.6MWを落札)を皮切りに、新たなビジネスモデルとして屋根貸しによる太陽光発電事業に注目してきた。今回の取り組みは、再生可能エネルギーの社会普及への貢献を目指す日産グループと日産工機の工場屋根の有効活用において合意し、実現したもの。

エナリスは、エネルギーの効率的利用をテーマに、需給管理を核として電力取引、エネルギーマネジメントや電力流通情報等のサービスを提供している。また、気象予報士による需要及び発電量の予測も行っている。

なお、PPSはPower Producer & Supplierの略。一般電気事業者(電力会社)以外で、50kW以上の高圧電力を必要とする大口需要家に対して電気の小売り供給を行う事業者。

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