「追尾型」ソーラシェアリング 福島県の農業生産法人が導入へ

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※画像はイメージです
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トマトなどを生産する農業生産法人のとまとランドいわき(福島県いわき市)は、地域に還元する太陽光発電事業を開始した。また、農業と太陽光発電事業を両立することができる追尾型のソーラーシェアリングも今年中に設置する予定だ。

地域に還元する太陽光発電事業は、農林水産省の「地域還元型再生可能エネルギー早期モデル確立事業」に採択されて実施するもの。本モデル事業として、同社が事業主体となり、所有地に太陽光発電システム558kWを設置し、売電収益の一部(売電収益見込額の約5%)を福島県いわき市磐城農業高校での実習用品や環境整備に充当することにより、後継者育成等に活用する。

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