> > 米企業、岡山県に32MWのメガソーラー 中国インリー製太陽電池を採用

米企業、岡山県に32MWのメガソーラー 中国インリー製太陽電池を採用

記事を保存
米企業、岡山県に32MWのメガソーラー 中国インリー製太陽電池を採用

岡山県の久米郡久米南町で、32MWのメガソーラー発電所の建設が着工された。

同発電所は「パシフィコ・エナジー久米南太陽光発電プロジェクト」として、パシフィコ・エナジー(米国のジェマソングループの子会社)が運営し、2016年3月に完成する予定だ。発電された電力は固定価格買取制度により20年間、中国電力に売電する。

また同プロジェクトは、米国のGEエナジー・フィナンシャルサービスによる投資が正式に決定し、同社が世界規模で再生可能エネルギー事業への投資(年間10億円以上)を行う計画の一環として行われる。また、これによりノンリコース型のプロジェクトファイナンスが実施され、三菱東京UFJ銀行と中国銀行が総額110億円の融資を行っている。

同メガソーラー発電所の設計から工事までのEPS業務を請け負うのは、東洋エンジニアリング。同社は国内外での大規模プラントなどの建設した多数の実績を持つ。太陽電池モジュールは中国のインリー・グリーンエナジーから供給される予定だ。

運営会社のパシフィコ・エナジーは、日本国内で太陽光発電事業を行う外資系事業者として2012年に設立した。現在、同プロジェクトを含め、岡山、宮崎、宮城で4つのメガソーラー発電プロジェクト(合計200MW)を進めており、すべて2014年中に着工する計画だ。

なお、投資を行うGEエナジー・フィナンシャルサービスは、これまで世界各国のメガソーラー発電事業(累計1ギガワット以上)に対して合計180億ドルを投資してきた。同社は、日本における同プロジェクトへの投資も先進的な事例として有望視しており、この他に岡山県瀬戸内市で計画されるメガソーラー発電プロジェクトへの投資を検討するなど、日本の同地域を拠点とした投資計画を拡大していきたい考えだ。

関連セミナー・イベント情報

関連カテゴリ

プレスリリースを受け付けております

環境ビジネスオンラインでは、皆様からの環境に関する情報をお待ちしています。

新製品・新サービス、研究内容、法令情報、イベント・セミナー、海外の環境ビジネス情報など、お気軽にお寄せ下さい。お送り頂いた内容を、編集部にて拝見いたします。

こちらから、必要事項をご記入ください

Copyright © 2012 日本ビジネス出版. All rights reserved.