環境ビジネス編集部
最終更新日: 2014年08月27日
三菱電機は、風力や太陽光発電などの再生可能エネルギー普及による電力系統の安定化問題を解決する、MMC方式による「自励式無効電力補償装置(SVC-Diamond™/エスブイシーダイヤモンド)」の開発を完了し、製品化すると発表した。
再生可能エネルギーは、自然現象に基づく発電のため出力が不安定で、電圧の変動や送電能力の低下といった電力品質上の問題が電力会社にとって重要な課題となっている。この問題解決のために、電力を安定化させる高品質・高信頼性の無効電力補償装置が求められている。
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