環境ビジネス編集部
最終更新日: 2014年10月30日
兵庫県佐用郡佐用町とIDEC(大阪府)は、木製架台を採用したメガソーラー、「佐用・IDEC申山太陽光発電所」を同町に建設・完成させた。
同発電所の太陽光発電システムの木製架台は、日本の木造建築の屋根に使われる伝統的技術を採用し、架台部分に水が当たらない構造になっている。このため、同木製架台は固定価格買取制度の期間である20年間に十分な耐久性を持つと予測され、木製部分に防腐処理を施していない。これにより、発電所解体後も廃材として再利用することができる。こういったコンセプトの太陽光発電所は国内初だ。
注目の求人情報
大手スポーツ用品メーカー サステナ推進&非財務情報開示担当
メガバンク:サステナビリティに関連する新規事業開発・投資業務
コンサルBIG4:電力・エネルギー領域コンサルタント