生活クラブ連合会、電力会社の接続回答保留は「上から目線」と指摘

  • 印刷
  • 共有

生活クラブ連合会は、11日、再生可能エネルギー普及に取組む組織として、一部電力会社による系統連系の「回答保留」に対する見解を表明した。

本見解では、今般の電力会社による接続申込の「回答保留」の表明について、唐突で「上から目線」だと批難し、国と電力会社に対して説明責任を果たすことを求めている。また、「回答保留」では、安定供給という電力会社の責務が強調されているが、これまでの動きを見ると、その根拠には疑問があり、今後の対応次第では再エネ普及にとって大きなマイナスとなると懸念。国に対して可及的速やかに、再エネ数値目標を設定することや、発送電分離を確実に実行する見通しをつけることを要請している。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事