熊本県、ごみ処理施設の屋根を活用した太陽光ファンドを募集開始

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※画像はイメージです
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熊本県では、公共関与最終処分場「エコアくまもと」(熊本県玉名郡南関町)の屋根を活用した太陽光発電施設「くまもと県民発電所」のファンド募集を行っている。

これは、地産地消型の新エネルギーの開発・普及・啓発を推進することを目的としたもので、「くまもと県民発電所 幸せファンド」として実施されている。「エコアくまもと」の屋根(32,857平方メートル)に、2,002kWの太陽光発電パネルを設置する。推定年間発電量は約212万kWh/年(約375世帯分)で、総事業費は約5億5千万円を見込む。2015年夏頃に着工し、同年秋頃(処分場供用開始と同時期)には発電開始を予定している。

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