環境ビジネス編集部
最終更新日: 2014年12月09日
熊本県では、公共関与最終処分場「エコアくまもと」(熊本県玉名郡南関町)の屋根を活用した太陽光発電施設「くまもと県民発電所」のファンド募集を行っている。
これは、地産地消型の新エネルギーの開発・普及・啓発を推進することを目的としたもので、「くまもと県民発電所 幸せファンド」として実施されている。「エコアくまもと」の屋根(32,857平方メートル)に、2,002kWの太陽光発電パネルを設置する。推定年間発電量は約212万kWh/年(約375世帯分)で、総事業費は約5億5千万円を見込む。2015年夏頃に着工し、同年秋頃(処分場供用開始と同時期)には発電開始を予定している。
注目の求人情報
大手スポーツ用品メーカー サステナ推進&非財務情報開示担当
メガバンク:サステナビリティに関連する新規事業開発・投資業務
コンサルBIG4:電力・エネルギー領域コンサルタント