FIT見直しに対応 出力制御された住宅用太陽光発電の「売電収入補償サービス」

  • 印刷
  • 共有

ソーラーパートナーズ(東京都港区)は、19日、再生可能エネルギーの固定価格買取制度(FIT)見直しに対応するため、日本で初めて、住宅用太陽光発電(10kW未満)向けに拒否された売電収入を補償する「出力制御補償サービス」を開始したと発表した。

本サービスは、18日に経済産業省が発表したFIT見直しの内容に含まれる「電力会社が必要に応じて太陽光発電で発電した電気の買い取りを拒否できる制度」に対応するため、同社を通じて住宅用太陽光発電システムを購入した人に対して、出力制御により売電できるはずだった電気が売電できず損失が発生した場合にその損失を全額補償するもの。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)完了後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事