FIT認定量・稼働量まとめ(2014年9月) 非住宅太陽光の認定容量は51万kW減

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経済産業省は、平成26年9月末時点の再生可能エネルギー発電設備の導入状況を取りまとめ公表した。引き続き、非住宅用の太陽光発電を中心に導入量が増加し、9月に新たに稼働した発電設備は65万kWだった。固定価格買取制度(FIT)に新たに認定を受け稼働を開始した再エネ発電設備は、累計で1,321万kWとなった。

9月に新たに稼働した再エネ発電設備(65万kW)を電源別にみると、非住宅用太陽光が56万kWで、住宅用太陽光が7万kW、風力が3万kW。非住宅用太陽光は順調に稼働を開始し、太陽光で全体の97%を占めている。

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