車載用電池の世界市場、2020年には1.5兆円規模に 民間予測
矢野経済研究所は、電気自動車(EV)、プラグインハイブリッド車(PHEV)等に搭載される二次電池(ニッケル水素電池/Ni-MH、リチウムイオン電池/LiB)の世界市場の調査結果を発表した。
この中で、2014年の同市場は金額ベースで4,309億5,000万円(前年比13.7%増)、容量ベースで7,698MWh(前年比24.4%増)を見込み、2020年の同市場は金額ベースで1兆4,949億5,500万円、容量ベースで59,543MWhに成長すると予測。また、車載用電池の主流はNi-MHからLiBとなり、PHEV向けの電池の成長率が高まると予測する。
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