東北の再エネ利活用大賞が決定 パッシブハウス、ソーラー・アグリパークなど

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東北経済産業局は、低炭素社会の実現や地域活性化に貢献した優良事例として、再生可能エネルギーの利活用に積極的に取り組む2団体、省エネルギーに係る優良工場3社および功績者10名を表彰することを決定した。

太陽光風力、バイオマス等を活用した発電・熱利用および燃料製造事業の実施、発電等の設備の導入などの地域的取組事例を表彰する『東北再生可能エネルギー利活用大賞』には、工藤建設(岩手県)の「再生可能エネルギーの複合利活用による寒冷地向け低炭素社会の実現を目指して」、福島復興ソーラー・アグリ体験交流の会の「本物の太陽光発電所を舞台とした体験学習による子供たちの成長支援」が選ばれた。

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