政府、CO2排出量の少ない電力メニューを選べる仕組みについて議論

  • 印刷
  • 共有

経済産業省と環境省は、事業者が、風力太陽光など再エネで発電された「グリーン電力」など、CO2排出量の少ない電力メニューを選べる仕組みの導入について、有識者会議で議論する。

両省は「温対法に基づく事業者別排出係数の算出方法等に係る検討会(第10回)」を2月13日(金)に公開で開催。本検討会で、現在、「各電気事業者ごとの電源構成の平均値から算出しているCO2排出係数」を、「グリーン電力」などを考慮した「料金メニュー別のCO2排出係数に分けるしくみ」に変えるかどうかについて判断する。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事