環境ビジネス編集部
最終更新日: 2015年02月09日
経済産業省と環境省は、事業者が、風力や太陽光など再エネで発電された「グリーン電力」など、CO2排出量の少ない電力メニューを選べる仕組みの導入について、有識者会議で議論する。
両省は「温対法に基づく事業者別排出係数の算出方法等に係る検討会(第10回)」を2月13日(金)に公開で開催。本検討会で、現在、「各電気事業者ごとの電源構成の平均値から算出しているCO2排出係数」を、「グリーン電力」などを考慮した「料金メニュー別のCO2排出係数に分けるしくみ」に変えるかどうかについて判断する。