「純水素型」燃料電池を動物園に導入 発電時にできた温水はゾウのシャワーに

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※画像はイメージです
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東芝燃料電池システム(神奈川県横浜市)は、9日、岩谷産業(東京都港区)などと共同で、次世代型の純水素型燃料電池を山口県周南市内の徳山動物園と周南市地方卸売市場に設置し、21日から実証試験を順次開始すると発表した。

本システムを設置する2施設では、水素によるコジェネレーションシステムで発電した電気を、施設の照明や空調などに利用し、発電の際に作られた温水は、ゾウなどの動物のシャワーや、野菜の洗浄用シャワーなどに利用する予定だ。

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