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大阪府、「電気自動車・燃料電池車の技術開発」に助成金 中小企業が対象

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大阪府では、平成27年度の「次世代電動車両等開発プロジェクト」の助成金の申請受付を開始した。

同プロジェクトは2013年度から3年間の計画で、EV(電気自動車)分野及びFCV(燃料電池自動車)分野のとりくみを総合的に支援する目的で実施され、有望な研究・技術シーズを持つものづくり中小企業やベンチャーを対象に、事業化・成長促進を支援する助成事業 。同補助金は、同府の官民連携により設置された「おおさか地域創造ファンド」が活用される。同ファンドは、新事業創出による産業振興など、地域活性化の取組みを支援するもの。

公募の対象事業者は、これから同府内で新規創業を予定する事業者か、新規創業後1年未満の中小企業、もしくは同府内の中小企業や中小企業のグループ。

対象となる事業は、EVやFCVなど次世代電動車関連分野で新産業の創出をめざす下記の事業。

1. EV及びEV関連部品・システムの試作品等開発事業

  • 二輪車や三輪車を含むEVの試作品の開発
  • モーターや蓄電池などEV関連部品の開発
  • ECU(電子制御システム)やワイヤレス給電等充電インフラ関連システムの開発

2. FCV及びFCV関連部品・システムの試作品等開発事業

  • 二輪車や三輪車を含むFCVの試作品の開発
  • モーターや蓄電池などFCV関連部品の開発
  • FC(燃料電池)や水素タンクなどFCVの関連部品の開発
  • 水素ステーション及びその構成要素(水素製造装置、圧縮機、蓄圧器等)など水素インフラ関連製品の開発

3. 上記の01.02.に伴う新規市場開発

  • 新たな提携先、取引先等のアライアンスを実現するための事業

4. その他上記に準ずる事業

助成金の補助率は助成対象経費の2/3、上限は500万円。助成期間は、7月上旬の交付決定日(予定)から2015年度いっぱいまで。

応募締め切りは2015年5月8日。なお、同公募の説明会は、4月8日午後3時から「マイドームおおさか」4階 研修室にて実施される。説明会の参加申し込みはメールにて受け付けている。

また、事業者の採択は、大阪府立大学(21世紀科学研究機構 次世代電動車両開発研究センター)において、専門家による申請内容の確認後、おおさか地域創造ファンド事業専門委員会及び審査委員会が審査し決定する。

昨年度の同プロジェクトの採択事業(社名)の一例は、「2.5人乗り3輪アシストEV」量産試作(ケイズ技研)、EV用リチウムバッテリパックの集電部溶接に伴う溶接機並びに溶接工法の開発(ナグシステム)、70MPa水素ステーション機器向け耐水素用ゴム材料の開発 材料改良開発と基礎データの取得(高石工業)などで、計7件が採択された。

【参考】
大阪府 - 【助成金公募開始】EVとFCVで新ビジネスを創出! おおさか地域創造ファンド「次世代電動車両等開発プロジェクト」

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