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九州の太陽光発電、FIT開始後だけで350万kW突破(1月末時点)

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九州の太陽光発電、FIT開始後だけで350万kW突破(1月末時点)

九州経済産業局は、2015年1月末時点の再生可能エネルギー発電設備の運転開始状況・認定状況を取りまとめ公表した。

稼働中の太陽光発電は計437万kWもある

九州においても、引き続き太陽光発電が順調に稼働を開始し、運転を開始した太陽光発電の出力は前月に比べ19万kW増加した。2012年7月の再生可能エネルギーの固定価格買取制度(FIT)の開始から2015年1月末までに、運転を開始した太陽光発電の出力は351万kWとなった。九州の再エネの99%を占める。FIT開始前からの累積出力は437万kWに達し、FIT開始前の累積出力86万kWに比べ5.1倍となった。

特にメガソーラー(太陽光発電1,000kW以上)の出力は111万kW(526件)に達した。メガソーラーは九州の再エネの31%、全国のメガソーラーの25%を占め、関東に次ぐ規模となっている。

再エネ全体の出力は664万kW

再エネ全体では、FIT後、2015年1月末までに、九州において新たに運転を開始した設備出力は356万kW(14万件)となり、累積の設備出力は664万kWに達した。これは、FIT開始前の累積の設備出力308万kWに比べ2.2倍となる。

FITの九州における再エネの1月末での運転開始割合(運転開始出力/認定設備出力)は20%。

太陽光発電の設備認定は12万kW増

1月末の九州の再エネの認定設備出力は、前月より19万kW増の1,798万kW(30万件)となり、全国7,507万kWの24%を占める。出力、件数ともに関東の2,063万kW、55万件に次ぐ規模となっている。

九州の再エネの認定設備出力のうち98%が太陽光発電で1,757万kW(前月比12万kW増)。特にメガソーラーは853万kW(前月比6万kW増)に達しており、九州の再エネの47%、全国のメガソーラーの23%を占めている。

九州の再エネおよび太陽光、メガソーラーの認定設備出力は、昨年12月末に前月比で減少に転じたが、1月末は再び増加した。

都道府県別の運転開始した再エネ出力、福岡県は2位に

県別に1月までの再エネの設備認定出力をみると、鹿児島県が411万kWでもっとも多く、次いで宮崎県、熊本県となっている。メガソーラーの設備認定出力でみると、トップ3は鹿児島県、熊本県、大分県。メガソーラーの運転開始割合(運転開始出力/認定設備出力)でみると、佐賀県が28.4%でもっとも高く、次いで福岡県(27.4%)、大分県(13.7%)となっている。

1月までに新たに運転を開始した再エネの出力を都道府県別でみると、福岡県は茨城県に次いで2位。九州の他県も上位に位置する。

【参考】
九州経済産業局 - 九州における再生可能エネルギー発電設備の運転開始状況及び認定状況を公表します(平成27年1月末時点)

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