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日産「すごい活用法を考えてくれたら電気自動車e-NV200をタダで貸します」

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日産「すごい活用法を考えてくれたら電気自動車e-NV200をタダで貸します」

日産自動車は2日、多目的商用バンの電気自動車(EV)「e-NV200」を47都道府県の自治体に3年間無償貸与する「電気自動車(e-NV200)活用事例創発事業」を開始すると発表した。

この事業では、「静粛性や給電機能を活かした各種作業車両としての活用」、「災害時の蓄電池としての活用」、「中山間地域でのガソリンスタンド減少対策」といった、より良い街づくりや行政課題の解決等の一助となる活用方法を考案した自治体に対して、「e-NV200」を3年間無償貸与し、同車を実際に活用してもらうもの。これにより日産は、「e-NV200」の特長を活かした活用事例を積み上げ、全国に水平展開することにより、電気自動車の更なる普及を目指す。

e-NV200について

「e-NV200」は、EV「日産リーフ」に続き、同社がグローバルに展開する2車種目の量産型EV。多目的商用バン「NV200バネット」をベースに、同社のe-パワートレインを組み合わせた。室内の広さや多用途性と、EVならではの滑らかな加速と静粛性を兼ね備えたモデルだ。また、走行用バッテリーから最大1500Wの電力を供給するパワープラグによって屋外での電源供給が可能で、走る蓄電池として、外出先での電源確保や、屋外でイベントを実施する際の電源提供、さらには災害時の電源など、さまざまなシーンで役立てることができる。

自治体による活用事例

栃木県では、スマートビレッジモデル研究事業の一環として、小水力発電から発電した電力をEVに充電し、EVによる農作物の配送、EVから充電した電動草刈機による草刈りの農業用に使用する実証試験を行っている。本実証実験では、三菱自動車工業の軽トラックEVとともに、「e-NV200」を使用している。

また徳島県は、「e-NV200」を「走る蓄電池」として活用する災害対応モデルの実証に取り組む。この実証実験は、EVと住まいの間で電気を融通しあう「V2H(ビークル・トゥ・ホーム)システム」を庁舎に導入し、EVの蓄電能力の有効活用を目指すもの。災害時には「e-NV200」を「走る蓄電池」として、離れた場所のステーションまで移動し、充電して戻り、再び庁舎で電力を供給することができる。

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