環境ビジネス編集部
最終更新日: 2015年09月04日
鉄道総合技術研究所などは、エネルギーの地産地消の実現に向け、再生可能エネルギーの導入を進めている山梨県において、世界最大級の次世代フライホイール蓄電システムと大規模太陽光発電を組み合わせた系統連系試験を開始する。
鉄道総合技術研究所、クボテック、古河電気工業、ミラプロおよび山梨県は3日、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「安全・低コスト大規模蓄電システム技術開発」プロジェクトにおいて、世界最大級の次世代フライホイール蓄電システムの実証施設を山梨県の米倉山に完成させたと発表した。本蓄電システムの出力は300kW、蓄電容量100kWh。
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